運営方針
利用者が可能な限りその居宅において、その有する納涼区に応じ自立した日常生活を営むことが出来るよう、必要な日常生活上の援助及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立の解消及び身体機能の維持と利用者家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。
平成27年度 事業計画
1.方針
利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るよう援助 に努めるとともに、利用者及び その家族の満足が得られるように従来の方法にとらわれることなく発想を 転換し全職員が常に目標を持ち、問題意識と改善意欲を持って自ら の資質を向上させ、質の高い真のサー ビスの提供を目指す。
2.計画及び目標
-介護職員ー
①ケアプランをもとに適正な介護計画書を作成するとともに、利用者個々の心身の状況及び家族の状況の把握に努 め、可能な限り利用者が自立した居宅生活が継続できるよう援助する。
②顧客満足を念頭に、もてなしの精神を持って日々「利用者様のために何をして差し上げることが出来たか」を振 り返り、常に利用者個々のニーズの把握を心がけ、利用者本位のサービスの提供に努める。
③他部署との連携強化により事故防止に努め、安全で安心且つ安楽な利用を援助する。
-看護職員ー
①利用者の健康状態を把握し健康管理に努め、異変の早期発見・早期対応を図る。
②家族との連絡を強化する。
③利用者の身体的・精神的な安定を図るため、良き相談相手となり健康指導を行い、個々の生きがいや楽しみを援 助する。
-調理職員ー
①適温給食に努め、旬の献立の充実を図り、利用者の満足を得られるように見て楽しく食べておいしい食事を提供 する。
②5Sを徹底し、特に衛生管理には細心の注意を払い、食中毒の予防に努める。
③利用者個々のニースの把握とそれに応じたきめ細やかに配慮した食事を提供することに努める。
④誤嚥・誤飲などの事故防止のため提供形態の検討・工夫を心がける。
―運行ー
①常に交通ルール・交通マナーを遵守し、運行計画に余裕を持って交通事故防止には最大の努力図る。
②利用者の安全確認に細心の注意を払って送迎を実施する。
③利用者の心身状態に応じ送迎時間及びルートなどの配慮を心がける。
④車両の定期的な清掃や始業・終業点検ならびに整備を確実に行うことにより、運転中の故障をなくすなど利用者 が快適に乗車できるよう努める。
⑤急発進・急ブレーキなどは避けるとともに、運転員・添乗員のみならず利用者のシートベルト着用を確実に実施 し、安全を確保する。